
京都・烏丸オーラルケア&ホワイトニング専門店 Teeth Ai 京都代表の大塚純子です
今日もこのブログにお越し頂きありがとうございます(*^-^*)
1年で今が一番寒い季節で乾燥していますが、風邪やインフルエンザで体調をくずされてはいませんか?
肌も乾燥してガサガサ保湿クリームが手放せない季節
乾燥がひどくなるとカラダじゅうがかゆくてイライラしすよね。
でも乾燥しているのはカラダだけでしょうか?
じつは、お口の中も乾燥しやすいというか、乾燥しています。
特に、50代以降は実感しやすい状態です。(40代から実感する方もおられます)
なぜなら?
唾液(つば)のでる量が減ってくるから。
年齢をかさねることにより唾液の分泌量が低下しお口が乾燥することがあります。
そしてストレスによっても唾液が出にくくなることがあります。
~唾液のはたらき~
唾液のでる量の1日平均は約1~1.5ℓで食事の時の咀嚼や飲み込みをスムーズに胃におくり消化をたすけてくれます。
抗菌作用もあり細菌の繁殖を防いでくれています。→唾液ってスゴイんです(*^^)v
口内の保湿→ここがイチバンのポイント!保湿がないとご飯が食べれない(;_:)
外からのウィルスをブロック→免疫のたかい唾液は口内でウィルスと戦ってくれます(*^-^*)
アナタのお口はどうですか?
~唾液の量がへるとでる自覚症状~
*お口の中がネバネバする
*ヒリヒリする
*歯垢(プラーク)が増え虫歯になりやすい
*口臭がキツクなる
*歯周病になりやすいまたは、進行する
↓ ↓ ↓ ↓ もっとひどくなると
*さらにキツイ口臭になる
*舌の表面がひびわれる
*痛みで食事がとれない
*話すのもつらい
*不眠になる
など、いままでの生活ができなくなります。
そして
お薬による副作用や疾患があるかたは唾液がでにくくなる事もありますのでご注意してください。
・抗うつ剤、鎮痛剤、抗パーキンソン剤、降圧剤などの多くの薬物の副作用として唾液分泌の低下があります
・糖尿病、シェーグレン症候群 (唾液腺、涙腺などの外分泌腺が萎縮し、口と目が乾燥する自己免疫疾患)のかた
~まとめ~
①「年齢的なもの」年齢とともに口や顎の筋力が低下や萎縮がおこり唾液の分泌量が低下します
②「ストレス」ストレスがかかったり緊張をすると交感神経が刺激され、唾液の分泌が抑制されます
③「口呼吸」鼻炎などの鼻疾患や癖などで口で呼吸をすれば唾液は蒸発してしまい口が渇きます
④「お薬の副作用や特定の疾患」で口腔乾燥症があります
じゃ、どうすればいいの?
つづきは次回に