顔コリ
2021.07.17

前回のくいしばりは?歯に悪いの?というお話の続きです。
キツイくいしばりや歯ぎしりは歯が咬耗したり、歯が割れたりという事も起こります。
それだけではなく
噛む筋肉(咬筋、頬筋)アゴ周りの筋肉も疲労します。
そして、首の骨にも大きな負担がかかっています。
なんと!首の骨にかかる負担246kg!
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・頭の重さ6kg
・頭を支えてる首の後ろの筋肉の収縮力180kg
・起きている時の噛む力60kg
そして、就寝時の食いしばりは200~400kgとも言われています。
下アゴがガチガチでコリ固まっていると側方運動(アゴの左右に動く)が
出来ないと頭への血流・リンパが悪くなり頭痛・肩こり・冷えがひどくなります。
なので
嚙む筋肉、特にアゴ周りの筋肉をストレッチやマッサージでほぐす事で
アゴの側方運動がスムーズになり就寝時の歯ぎしりは快楽になります。
歯ぎしりは決して悪いのではなく
※β・エンドルフィンが分泌されます。
※β・エンドルフィン→脳内で働く神経伝達物質の一種。
鎮痛効果や気分の高揚・幸福感などが得られるため、脳内麻薬とも呼ばれる。
なので
くいしばっている筋肉をほぐし緩める事が1番大事なことです。
しかし
多くの方は自分のくいしばりや顔コリに気づいていない…
まずは
肩こり、頭痛、目の疲れ、首のこり、お口が開きずらい、固いものを噛むのがニガテ
と思われる方は
TeethAi京都の顔コリほぐしコースや顔骨マッサージ、顎ストレッチを
受けてみてくださ~い。
